

建て替えという事で、解体工事からスタートしましたが、地盤調査の結果
6m程度の場所打ちコンクリート杭が必要になりました。
建て替え前の建物は、地盤補強について特に対策なしで施工されていたという事になりますが当時は一般的でした。
近年の基礎形式は、べた基礎という鉄筋コンクリートの大きな盤とすることが多いですが、やはりその下の
強固な地盤があってこそその耐力が発揮されるものとなります。


年々が耐久性や省エネ基準などの住宅性能が上がってきておりますので良好な維持管理を実施し
長く住める家が増加することを期待します。