

土地開発に伴う家屋の曳家工事の事例。
こちらの工事は、同敷地内の移転ではなく、別敷地に移動するため、新築扱いとして建築確認申請を実施しました。
奥の開発のため進入路を入れるための対策ではありますが、まず別敷地に基礎を新設し、移設→既存基礎解体
という流れになりました。
この曳家工事はその職人さんの数も少なく、高度な技術が必要なものであり、
この工事もそのような技術を駆使していただいた様子が各所に伺えました。
床や住宅設備も既存状態を維持したままの移動という風なコストダウンも図られており、見事に新しい基礎に緊結され納まりました。